① 小学生にはわからない。だからこそ中学受験は大チャンス。
「なんでも積み重ねが大事だよ。」
小さいころ、親にそう言われていた。
積み重ねとか、コツコツとか、めんどくさいな~と思っていた。
それから30年以上経って、
親の言ってたことがとてもよく分かる。
でも、いまの小学生にこれを言っても、
あの頃の自分と同じで、響かないと思う。
だからこそ、中学受験はチャンスだ。
体や感覚で覚えることができる。
一問一問を積み重ねる体験の土台がある。
質の積み重ねに、いい結果がついてくることを経験する大きなチャンスがある。
② 積み重ねとは「一問一問への向き合い方」で決まる
自分の中学受験も含めて、30年以上、この世界にいる。天職だ。
大手集団塾で15年、コロナから独立して個別で6年。
集団塾では多くの生徒と保護者と関わってきた。
個別ではより深く、一人ひとりの生徒、家庭を見てきた。
その中で見えてきた多くのことの一つは、
差(結果)を分けているのはここだということ。
目の前の一問一問への向き合い方の質、そしてその積み重ね。
だから、初対面でも答案と家庭学習の様子を聞けば、
ある程度の傾向は見えてくる。
能力だけでなく、性格、親子関係、チーム環境なども影響する。
1問への向き合い方の例として、
中学受験算数で有名な「隣辺比」を出してみる。
https://note.com/hinataro2023/n/n2a2a5665b165?sub_rt=share_sb
すぐに体で覚えた構造を思い出し、さらに深めていける子と、
「なんだったっけ?」と止まってしまう子。
一番もったいないのは、分かっているつもりでアップデートできない状態。
人それぞれだ。
5年で初めて出会ったときの吸収の質が、
6年の今の伸び方につながっている。
そして6年の今この瞬間の吸収の質も、人それぞれ違う。
一問一問を、構造でつかみ、自分の引き出しに整理する。
それが積み重なり、差となり、結果につながっていく。
③ 一問一問の構造をつかみ、自分の引き出しに整理する
場合の数も同じ。
自分の引き出しに、使える形で整理されているか。
https://note.com/hinataro2023/n/nfeb713d58fc5?sub_rt=share_sb
この問題自体は解ける子は多い。
ただ、解き方は人それぞれ。
ごり押しで書きまくる生徒もいれば、
謎の計算で偶然合ってしまうケースも多い。
問い方が少し変わると対応できないことも多い。
型が整理されていない状態の生徒が多い。
この問題は考える問題というより、
入試という本丸に向かう前の「技術」の部分。
「組み合わせ」→「並べかえ」
この構造をつかみ、自分の引き出しに整理できているか。
一問一問を、それを積む。
④ 一問一問への質の積み重ねが、すべてをつくる
その積み重ねの先に、入試がある。
これはスポーツも、仕事も、人生も同じ。
目の前の質の積み重ねが、自分を作っていく。
それだけ。
自分も同じだ。
生徒に話しながら、毎回自分に返ってくる。
結局、先人たちが言っていたことにたどり着く。
小学生男子には言葉だけでは届かない。
それを体や感覚で覚えられるのが、中学受験という環境だ。
人生、生き方につながっている。
「コツコツが勝つコツ」
ひなたひかり塾 NOTE
https://note.com/hinataro2023

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