ふたつの柱がある。
① 迷いながら進んできた、おれ自身のリアル。
② できごとへの、おれの魂の反応。
魂の記録。
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リラックスしていけ──親父から受け取った魂のメッセージ
親の言葉は、大人になってからわかる おれが子どもの頃、 親父の口癖は「リラックスしていけ」だった。 テストを受けに行くときも、 バッターボックスに立つ前も、 いつもそう言ってた。 でも── こっちは殴られて育った。 スパルタで、暴力も当たり前だっ... -
人間万事塞翁が馬|30代後半で出会った初めての座右の銘
ピンチはチャンス 「人間万事塞翁が馬」 中学生のときに、このことわざを習った。 内容はこうだ。 昔、中国のとある村に、占いが得意な老人がいた。 ある日、老人の飼っていた馬が逃げてしまった。 周囲は「不幸だ」と騒いだが、老人は「これが幸運に変わ... -
【第2章】決別から始まった、輝きだらけの迷走
― やりたいこと全部やった、誇りの10代 「自分の頭で戦う」楽しさを知った3年間 中学に入って、世界が一気に広がった。毎日1時間半の通学すら、新しい出会いの舞台だった。 宿題も強制もない。でも年に5回の定期テスト、みんなプライドを賭けて本気で戦っ... -
【第1章】ここに来るまでの物語(小6まで)
プロローグ:本音で生きると決めた理由 プロローグ:本音で生きると決めた理由 もともと、ウソが嫌いだった。生徒にも、保護者にも、ウソはつけなかった。子ども扱いもしたことがない。だからこそ、生徒たちが本気でついてきてくれたと思ってる。 でも──人...
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