授業も呼吸 見て、感じて、合わせる
今日は、もともと課題だった、国語に時間を使うつもりだった。
ただ、冒頭の本人とお母さんとのミーティングで、
理科の未解決がたまっていることがはっきりした。
今日は「理科の流れを整える。」でいきましょう!
本人もそれを欲していた。
国語は焦らず、
理科からつながる形でいく。
結果、
それ以上のものが手に入った。
理科のリズム。
理科の呼吸。
本人とおれのそれが、
ピタッと合った。
これだ。
この感じでいけば、楽しいし、速い。
あっという間に進む。
小さいことのようで、
このリズムができてきているのは大きい。
これは、解説することが前提の質問対応授業ではなかなか生まれない。
一方向だからだ。
それでは自分のものにならず、定着しない。
彼は算数はトップクラスだ。
でも理科になると、別人になる。
入りが、かなり重くなる。
最初は、ゆっくり入る。
問題文を音読するところから。
どこでヒントを出すか。
どこまで待つか。
どこで一緒に入るか。
そして、途中でピタッと合った。
「あ、これだ」
その瞬間、流れが変わる。
おれを置いて勝手に動き出す。
説明しなくても進む。
言葉を足さなくても伝わる。
授業は、問題の解説をするものではない。
相手を見る。
感じる。
合わせる。
理科でも、その入り方ができてきた。
見えた瞬間、
算数と同じ思考が立ち上がる。
この呼吸は、理科だけじゃない。
国語にもつながる。
整えれば、すべてがつながる。
正直、楽しかった。
おれが楽しいということは、
向こうも楽しい。
そして何より大きかったのは、
この一回で、
「これを積み重ねていけばいい」
と、お互いに思えたことだ。
理科は、これで積み重ねる。
そうすれば、算数もさらに伸びる。
そしてこのやり方で、国語にも入っていける。
たった一回の授業。
でも、とても大きなものを得た。
理科はこれで目処が立った。
この時期に算数と理科の目処が立ったのはデカい。
授業は呼吸。

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